02 | 2025/03 | 04 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | ||||||
2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 |
9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 |
16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 |
23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 |
30 | 31 |
引き続き、MSDセットアップ中です。
前回はパーティングライン消しを行いました。
今回はさらにしっとりお肌の再現と表面保護の意味合いを兼ねまして、つや消しコーティング作業をいたします。
使用するのは『Mr.HOBBY Mr.スーパークリアUVカットつや消し・スプレータイプ』でございます。
UVカットを使用することで、少しは紫外線による変質を遅らせられるかなと思いまして・・・。
室内での吹き付け作業の場合は、塗料の飛び散りを防ぐために塗装ブースがあるとよいです。
専用のものも売っていますが、ダンボール箱などでザクッと簡単に作っちゃいます♪
まずは適当な大きさのダンボール箱を用意し、念のため底面の合わせ目を目張りします。
そして吹き付けに必要な深さを確保するために箱のフタの折り返し部分を立てて、角をガムテープ等で留めておきます。
さらに上方への飛び散りが気になる場合は、別途ダンボール板等を被せておきます。
(自分の手とパーツを入れるための隙間は確保しておきます)
ちなみに我が家の塗装ブースさんは、ゲームソフトが配達されてきたときの箱だと思います。
コ○ミ通販の箱は、小さめのダンボール箱が必要なときに便利ですよ。
満遍なく吹き付けを行うために、パーツのゴム通し用の穴に割り箸を刺して、その部分を持って吹き付けを行います。
手足などのパーツは、割り箸に目玉クリップを輪ゴムでくくりつけてそれでパーツのヒートン部分を挟むようにするとよいと思います。
準備ができたら、レッツ吹き付けです。
スプレーからの距離はなるべく離して、吹き始めと吹き終わりはパーツに直接かからないようにします。
ひと通り軽く吹いたらよく乾かして、2度塗りくらいします。
乾かすときには、要らない発泡スチロールかダンボールに割り箸ごとぶっ刺しておくとよいと思います。
次回はいよいよ塗装(メイク)の予定~。
ボディにも赤味を入れたいんですが、どうなることやら。